福井駅の柿の葉すし

加賀名物 柿の葉ずし パッケージ

夕方の福井駅で駅弁を買いに向かうと大半が売り切れで、寿司と炊き込みご飯が4種類くらいしか残っていなかった。その中から加賀名産という「柿の葉ずし」を選んでみた。福井だったら加賀ではなく越前ではないのかと思ったら、製造者は加賀市の業者だった。

説明によると柿の葉ずしは、江戸時代に前田利家公の金沢城入城を祝い、加賀領民が献上したことが始まりだそう。

寿司にはよくあるパッケージを開封すると寿司の収められた容器が出てくる。蓋がゴムでがちっと固定され、この蓋で寿司をしっかり押さえるようになっていた。中には鯛・鯖・鮭・海老の4種類の柿の葉ずしが2個ずつきれいに収められている。

寿司の収められた容器

まずは適当な1つを手に取り開いてみると鯖だった。食べてみるとこれは普通に鯖寿司という感じ。続いて食べた鮭は鮭の味がよく出ていて程よく塩も効きこれは美味い。一方で鯛と海老はあっさりした味なので、鯖や鮭の後では大した味を感じられなかった。同じようにまた一通り食べてみるがやはり鮭が一番美味かった。

それにしても味の濃い順に食べており、どう考えても食べる順序が逆である。まあ柿の葉を開いてみないと何が入っているのか分からないから仕方がない。手に取る前に具材が何なのか分かるような工夫でも欲しいところである。

4種類の寿司

パッケージを見た時は小ぶりなサイズで少し食べ足りないかと思ったが、実際食べ終わってみると意外と満腹感があり今の私にはちょうどよいボリュームだった。

(2017/08/06)