高山濃飛バスセンターの売店でブラブラしていて目に留まったのがこれ。なんでも濃飛バスと、奥飛騨温泉郷で温泉熱を利用して南国果実を栽培しているフルージックという会社のコラボ商品で、ドラゴンフルーツというちょっと変わった果実のジャムを利用したソフトキャンディだそう。
価格は1箱450円とあって普段であればまあいいやとなる所だが、今回は期限切れ間近とあって半額になっていたので思わず購入してしまった。
外箱は濃飛バスの車体をイメージしたデザインで、車内にはドラゴン君というドラゴンフルーツから取ったと思しき名前をした謎キャラの姿。中にはキャンディーがそのまま詰めてあるのかと思いきやしっかりビニール袋で包装してあった。
中に入っていた袋にも個々のキャンディにも何も書かれていないので、外箱から取り出してしまうとコラボ商品であることどころか何の商品なのかすら謎である。
開封するとキャラメルを想像させる甘い香りが漂う。中にはイチゴ味のキャラメルとでもいう感じの色形をしたキャンディが15個入っており、種なのか小さな黒いつぶつぶがいくつも表面から顔を出している。
こうなると当然食感もキャラメルを想像するところだが、個包装を開けようとするだけで形が変わるほどに柔らかい。口に含むとするするとろけるように消えていく。味は甘酸っぱいミルクキャンディのような感じだろうか。
ドラゴンフルーツは一度食べたことがあるけど、肝心の味が全然記憶に残っていないので、はたしてこれがドラゴンフルーツの味なのかはよくわからない。まあ普通に美味しいキャンディであった。
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