
1年余り使用したニューバランスのランニングシューズは、ソールが減りに減ってとうとう穴があいてしまった。記録をみると500万歩くらい使ったようだ。履き慣れているから同じ物に買い替えようかと考えたけど、通気性がよすぎて濡れた草地や雨の日は悲惨だったし、走るわけでもないので、安価で多少の防水性もあるムーンスターの「SPLT M196」というスニーカーを試してみることにした。
履き心地
履いてみた第一印象は大きいということだった。いつものサイズで選んでいるのに明らかに大きい。4Eなので幅広なのは想定通りだけど、全長のほうはかつてないほど長い。いつも履いていたサイズより1〜2サイズ小さいものを選んでちょうどいい感じ。
使用感としては可もなく不可もなくといったところ。取り立てて素晴らしいとは思わないが、これは使えないとも思わない。普段から高価なウォーキングシューズを履いていれば比較もできようが、普段履いているのが柔らかなランニングシューズや固い登山靴なので、これはまさにその中間といった具合である。問題なく使えるということでもある。
雨の日
雨の日はどうなのかと思うけど今年の梅雨は全然降ってくれない。ようやく降った日に出かけてみたけど浸水することもなく問題なし。引き換えに通気性は低いので蒸れやすい。蒸し暑い日はこれまでより靴下が湿るようになった。この値段で防水透湿素材というわけにはいかないだろうから、これはしょうがない。
気になる点をあげるとすればソールが固いせいか濡れた場所が滑りやすい。雨の日のマンホールやグレーチングでずるりと滑ることがあった。上り坂だったからよかったけど下り坂だったら転倒しかねないものがある。
使い込んでみて
購入してから1ヶ月半をかけて約50万歩を歩いてみたけど、損傷や不具合の発生はまったくなくて強度は問題ない。アウトソールだけは摩擦の強い部分がすでに半分以上減っているので、このペースで減っていくと早ければ100万歩くらいでミッドソールに達しそうだ。
走るだとか濡れた岩場をゆくといったアクティブな使い方には微妙だけど、カメラ片手に街をぶらつくにはコスパのいい靴という印象である。


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