![Acru Bono とラナパー&馬毛ブラシ。](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2016/05/bono-maintenance-title.jpg)
先日購入したアクリュのカメラバッグ「ボノ」は革製のため、長く使うには日頃の手入れが欠かせない。ここでは普段使用しているメンテナンス用品を紹介する。
まずはゴミ取りに使うのがこの靴磨き用の馬毛ブラシ。
![馬毛ブラシ。](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2016/05/bono-maintenance-brush.jpg)
このブラシが表面の汚れや、隙間に入ったゴミ等を落とすのに丁度よい。
![馬毛ブラシでボノをメンテナンス。](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2016/05/bono-maintenance-brush-1.jpg)
つづいて革製品といえば定番のラナパーを塗りこんでいく。ラナパーを塗る事で革に脂分を与えてツヤが出るのはもちろんのこと、撥水効果やカビ防止、そしてひび割れの防止にもなる。
![ラナパー。](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2016/05/bono-maintenance-ranapur.jpg)
使い方は簡単で、付属のスポンジに少量のラナパーをつけて、薄く伸ばすように塗りこんでいくだけでいい。つけ過ぎるとベタつくのでそこは注意。原料も蜜蝋とホホバオイル等で作られており、天然素材100%なのも安心して使用できるところだ。
![ラナパーを塗りこむ。](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2016/05/bono-maintenance-ranapur-1.jpg)
ラナパーは数ヶ月ごとに塗る程度で十分だと思うが、撥水効果やカビ防止の効果もあるので、革を保護するために雨に降られそうな時にも塗っている。
ひと通りのメンテナンスを終えたら、ひと晩寝かせる。するとラナパーは革に吸収されて表面はすっかりサラサラになっている。そして革の表面には美しいツヤも出ている。
![メンテナンスを終えたボノ。](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2016/05/bono-maintenance.jpg)
こうして偶に手入れをすることで長く良い状態を保つことができ、愛着も一層湧いてくるのが革製品のいいところだ。
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