カメラバッグにボノを使っていると、カメラだけを持ち歩く分には問題ないが、旅行用品も詰め込みつつ速写性を考慮すると、どうしても荷物の上にカメラを乗っける形になってしまう。しかし二層構造になっているバッグではないので、何らかの仕切りを自前で付けないと、カメラやレンズが荷物と接触する事になる。
そんな用途にカメラ用のバッグインバッグ製品も沢山出ているが、これはあまりにもクッション材が分厚すぎる。直接ゴツゴツ接触しなければそれでいいので、最小限の厚みのキルティングポーチを使ってみる事にした。
外観
購入したのはエツミから出ている製品で、サイズはS、M、Lの3種類がある中から、中間のMサイズを選んでみた。
それぞれのサイズの寸法は下記のようになっている。
幅 | 横 | 高さ | |
---|---|---|---|
Sサイズ | 70mm | 120mm | 145mm |
Mサイズ | 100mm | 160mm | 210mm |
Lサイズ | 100mm | 200mm | 260mm |
本体は無駄にスペースを取るほどに厚みもなく、それでいてクッション性も確保されている丁度良い厚みになっている。ホコリも立ちにくい素材なのでバッグ内での機材収納に丁度良い。
マチも大きく取ってあるので、機材の出し入れがしやすく収容力も大きい。
クタクタではなく自立する位に、しっかりしているので機材の出し入れがしやすい。
使ってみる
まずはX-T1+XF56mmを入れてみる。
余裕ですっぽりと収まり、サイズ的にはもっと大きなカメラとレンズの組み合わせでも大丈夫そうだ。
これで他の荷物と一緒にカメラバッグ内に放り込んでおける。特に下に旅行用品を詰めてその上にカメラを乗っけて使うような場合に便利。
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