![IODATA HDC-LA3.0とMacbook](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2017/03/hdc-la30-1-680x454.jpg)
既存の1TBのHDDからデータを移そうとアイ・オー・データ機器のHDC-LA3.0を購入。中身のHDDならともかく筐体のメーカーには特にこだわりもないので、3TBで8千円を切るというコスパからこの製品にした。
まずは開封に取り掛かるが外箱は単なるダンボールで何の飾りっ気もない。
![外箱](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2017/03/hdc-la30-2-680x454.jpg)
輸送用かと思ってしまう箱からは、本体・ACアダプタ・USBケーブル・説明書類が出てくる。中身も余計なものは一切なく実にシンプルそのもの。
![商品構成](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2017/03/hdc-la30-3-680x454.jpg)
本体にACアダプタとUSBケーブルを取り付けMacbookと接続する。あとは背面にあるボタンを押してOFFからAUTOに切り替えておけば、勝手に起動して勝手に停止するようになる。
![Macと接続](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2017/03/hdc-la30-4-680x454.jpg)
これでHDDにはアクセスできるようになったが、初期状態でNTFSにフォーマットされているため、Windowsなら問題ないがMacでは読込みはできても書込みができない。
そこでまずはMacに用意されているディスクユーティリティを使用して消去(フォーマット)を実行する。左側にディスクの一覧が表示されるので今回のHDDを選択し、ツールバーの消去ボタンを押す。
![初期状態のディスクユーティリティ](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2017/03/hdc-la30-5-680x376.jpg)
消去オプションが表示されるので、ここで名前やフォーマット形式を設定したら消去を実行する。フォーマット形式はWindowsと共用するのであれば「exFAT」にするが、今回はMacでしか使う予定のないHDDなので「Mac OS拡張(ジャーナリング)」を選択した。
![](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2017/03/hdc-la30-6-680x423.jpg)
これで使用準備は完了だが、その前に読み書き速度がどの程度なのかDisk Speed Testで確認しておく。MacbookとはUSB-C Digital AV Multiportアダプタ経由で接続し計測すると、読み書き共に150MB/sec前後と十分な速度が出ていた。
![](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2017/03/hdc-la30-8-658x680.jpg)
さあ次はいよいよデータの引っ越しを、とここにきて気が付いた、MacBookにはUSBポートがひとつしかないことに。これではHDDを2台接続してのコピーができないではないか…。
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