購入半年の RICOH GR III に早くも不具合発生

GRIII(GR3)と保証書。

薄闇の広がる夜明けの森でGR IIIを構えたときのことだった。液晶画面に赤紫色をしたノイズが載り、さらに多数の横線が走りなにかがおかしい。それはまるで電波状況の悪いなか視聴する、アナログ放送のテレビ画面を思い出させる状態であった。

当初は暗所に弱いのかなとも思ったけど、同時に携行していた双子のようなGR IIIxで確認すると、こちらではノイズが発生しないことから不具合が発生していると確信した。

症状を詳しく調べていくと、明るい場所では問題ないが、室内など薄暗い環境になるとノイズが出はじめ、暗闇になると盛大になることが分かった。いじっていると稀に画面全体が緑色に転ぶことまで判明。撮影結果も拡大してよく確認すると微妙に横線が写り込んでいる。しばらく撮影できなくなるし面倒なので修理は避けたかったけど、改善する気配はないし、撮影結果にまで影響するとあっては修理を依頼するより仕方がなかった

横線状のノイズが発生した液晶画面。
横線状のノイズが発生

修理はカメラ店経由でおよそ2週間かかった。いつも持ち歩いていたカメラなので、これだけ長期間使用できないのは痛かったけど、保証期間内ということで懐は傷めなくて済んだ。故障原因が気になるけど、明細書にはレンズ機構部品の交換とだけ記されていて、詳しいことは分からない。試用してみると当然ながらノイズは発生しなくなっていた。

これでまたGRと旅ができると思うと喜ばしいけど、購入わずか半年でのこれは、長旅の相棒にするにはやや不安も感じる。以前の主力カメラであったFUJIFILM X-T1は、2台を6年間ほど使用したけど修理に出したことはなかったし、過去に使用してきた数々のカメラでも保証書のお世話になったことなど一度もなかった。GRは広角と標準を使い分けるためにIIIとIIIxを併用しているけど、万が一のことを考えても2台持ちは必須だなと思った。

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