
富士フィルムのデジカメバッテリー用充電器「BC-W126」に付属している電源コードは少々長すぎる。自宅で使うぶんには気にしなければそれまでだが、外出時に携行しようとするとなんとも邪魔な存在になる。それを解決するためこれまではコードを直結プラグに交換することで、コードそのものをなくすという解決方法を取っていた。
充電器が1個のうちはそれでよかったけど、2個を持ち歩くようになると、両方直結タイプでは並べてコンセントに挿すときに干渉することがあり、またコンセントの場所によっては充電器本体が周囲のものに触るなどして直結タイプだと刺せないこともあった。そこで状況に応じて使い分けられるように、2つある充電器の片方を短めの電源コードにしてみることにした。
用意したのはサンワサプライから出ている全長20cmの短い電源コード。充電器側はストレートとL型があったが、持ち運びするのに収まりが良さそうなL型にしてみた。

取り出すとこのような短いコードで、プラグには絶縁キャップも付いている。またこの製品の場合は最大700Wまで使用可能になっている。

充電器付属の電源コードと並べると短さがよく分かる。

問題はきちんと充電器に接続できるかという点だが、装着してみると専用品かの如くピッタリと刺さり問題なかった。

直結タイプと比べるとこのような感じになる。

今回購入した20cmという長さはちょうど扱いやすいもので、本体に沿うようにしてバンドで固定すると、直結タイプと占有面積は殆ど変わらなくなり収まりがいい。

自宅で使うぶんには割りとどうでもいいかもしれないが、持ち歩くときに少しでも収納サイズを小さくするには便利なアイテムだ。
下記に紹介する現行製品は型番は同じようだが、微妙に差し込み部分が長くなっている気がするので、きれいに充電器に収まらないかもしれない。
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