
藪漕ぎのある山行を終えて、足もとをカバーしていたゲイターを外していると、生地が破損していることに気がついた。藪漕ぎ中に笹が刺さったであろうことは容易に想像がつく。確認すると縦横3cmほどのL字状の破れと、1cmほどの小さな穴がある。買い替えが頭をよぎったけど、安いものではないので補修することにした。
まずは洗濯をして十分に乾燥させ、それから損傷箇所を繕って破れと穴を塞ぐ。面倒ではあるけど仕上がりに直結する工程なので、ここをきれいかつ確実に行えれば補修作業は成功したようなものである。

繕っただけでも見た目は問題ないけど、破れやすく防水性もないので、裏から透湿素材の補修シートを貼り付ける。補修シートは百均の製品でもいいようなものだけど、せっかくゴアテックスのゲイターなのだからと、モンベルの「GORE-TEX 補修シート」を使用する。現行品はモンベル独自素材のドライテックを使ったものに変わったようで、旧製品となったこちらはアウトレットで安く手に入れることができた。

補修シートは繕った箇所を覆えるサイズに切り出す。剥がれやすい角の部分は丸くしておくといい。

最後に破損箇所の裏側に、切り出した補修シートをアイロンで圧着する。表の縫い目にシームコートをするかちょっと迷ったけど、それをすると白っぽくなって、いかにも補修しました感が出るし、穴は塞がってるからこれで完成とした。

仕上がりは上々で、裏から見ればすぐそれと分かるけど、表からは近くでまじまじ見ないと分からないレベルになった。ゲイターの補修は初めてだけど上手くいったので、繕えないほどの酷い穴でも空かない限り、これからも補修しながら長く使うことができそうだ。


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