フジノン XF56mm F1.2R に各種フードを試してみる

FUJIFILM XF56mmと各種フード

先日はXF23mm F1.4Rにコンパクトかつ金属製のフードを探してみたが、XF56mm F1.4Rも同じように付属フードがプラ製で大柄な物なので、同じようにいくつか社外品のメタルフードを試してみた。

純正丸型フード

XF56mmと付属フード

まずは付属の丸型フードだが、大きなプラ製のバヨネットフードになっており、遮光効果や使い勝手は良い。そして大きいだけに存在感も大きく、プラ製であるがために本体の質感に比べると少し安っぽい。

使い勝手の面ではバヨネットフードなので、長い望遠フードを逆付できるのが大きなメリットだ。ちなみにこのフードは外さなくても先端に77mm経のキャップが取付可能である。

XF56mmに付属フードを逆付け

使っているとフードの取り付け部分がレンズ側と擦れて、フードの取り付け部が削れた粉なのか、白っぽい粉がレンズ側に付着するのが少し気になる。同じようなフードでもXF90mmの物はこんな事はないのだが…。

汎用丸型メタルフード

XF56mmに汎用丸型メタルフード

八仙堂で購入した望遠用の汎用メタルフードで、コンパクトなので付けっぱなしにしていても、さほど邪魔にはならずスナップ撮影には取り回しが良い。

見た目はフード内蔵型の中望遠レンズのようなデザインだ。ただコンパクトなのは良いが、塗装が本体とは違っていて微妙に一体感がないのが残念。またフード先端には67mm経のキャップが装着可能だ。

汎用丸型メタルフードにキャップを付ける

ニコン HN-23

XF56mmにニコンHN-23

ニコンの85mm用メタルフードで、うまい具合に画角も口径も同じで装着する事ができる。同じ換算85mm用だけの事はあり、デザインやサイズは実に良くマッチしていて、塗装もかなり近い色合いとツヤで違和感がない。

長さは純正より短く幅もほんの少しだが細いので、取り回しも良かった。ねじ込みフードは脱着が面倒だが、付けたままでも先端に77mm経のキャップが装着できる。

HN-23にキャップを装着する

スペック

種類 全長 重量 参考価格
純正丸型フード 50mm 28g 付属品
汎用丸型メタルフード 39mm 34g 1,500円
ニコン HN-23 39mm 30g 1,254円

まとめ

3種類を試してみた結果はXF23mmの場合と同じで、効果と使い勝手優先なら純正フード、コンパクトさ優先なら汎用フード、デザイン優先ならニコンフードといった所である。特にHN-23はフード付けっぱなしの運用であればオススメ。

とはいえ広角系と違い望遠系のフードはどれも似たようなデザイン、そしてサイズになってしまうので、金属製への拘りがなければ付属フードで良いかなとも思う。

追記

ここで紹介したのは丸型ばかりだったが、XF23mm F1.4R用に発売された角型メタルフードのLH-XF23が装着可能で、これがコンパクトでデザイン的にもマッチしているので、角型好きやコンパクトさ優先の方にはベストかもしれない。

XF56mmに角形メタルフードLH-XF23を装着するに続く。

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