![PENTAX67とX-T1](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2016/05/xt1-pentax67ii-1-680x454.jpg)
先日X-T1とEOS-1Dsのサイズ比較をしていて、ふとバケペンことPENTAXの67IIと並べたらどんな感じなのかと思い、実際にやってみる事にした。
かつては主力だった67だが、最近は防湿庫の置物と化していて久しぶりに取り出してきた。基本的に使わないカメラは手放すのだが、67は思い入れがあるので未だに処分できず防湿庫に鎮座している。
まずは正面から並べて見ると67の存在感が半端ない。
![PENTAX67とX-T1を正面から](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2016/05/xt1-pentax67ii-2-680x454.jpg)
サイドから見ると厚みの違いも段違いで、XF35mmを装着したX-T1とボディのみの67が殆ど同じ厚みになる。
![PENTAX67とX-T1をサイドから](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2016/05/xt1-pentax67ii-3-680x454.jpg)
レンズの方は同じ標準レンズだが、ボディ程には大きさの違いを感じない。何気にピントリングと絞りリングの回転方向が同じなので、ペンタックスとフジは一緒に使うのに良さそう。
![P105mmとXF35mm](https://travel.tokuvin.net/wp-content/uploads/2016/05/xt1-pentax67ii-4-680x454.jpg)
久しぶりにバケペンを手にしたが、持った瞬間にこんなに重かったかなと思う程にズッシリとしていて、X-T1に持ち替えると拍子抜けする程に軽く感じる。とはいえ撮影時は左手の上に載せてしまうから割りと楽に取り回せるんだけどね。
あちこちいじっていると久しぶりに中判で撮影したくなってくるが、さすがにこいつを持って旅をするのは…。結局防湿庫に戻してしまう。
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