MacbookにはUSBポートが1つしかないが特に困ることはない。だが先日外付けHDD同士でコピーを行おうとして困ってしまい、ここにきてUSBハブを導入することになった。
製品に求めるのは、今は2ポートあればよいが念のため4ポート、持ち歩くことも考えて軽量かつコンパクト、ついでにUSB3.0に対応して安価であるということ。
その結果入手したのがこのAnkerのウルトラスリムという1300円ほどの製品だ。箱を手にすると中身が入っているのかと不安を覚えるほどの軽さ。昔使っていたUSBハブが金属製のずっしりした物だったので余計にそう感じる。
開封すると本体に簡単な説明書が付属するだけとシンプル。
製品はウルトラスリムの名にたがわぬ軽量コンパクトさで、手にした感じは実にチープな印象を受ける。ケーブル部分を除いた本体サイズは、幅107mm高さ10mm奥行き30mm、重量にいたっては僅か33グラムしかない。
Macで使用するとWi-Fiが電波干渉で使えなくなるような話もあったが、私のMacbook（Early 2016）では特に問題は起きていない。ACアダプタやバスパワータイプの外付けHDDも問題なく使用でき、読み書き速度にも変化はなく快調そのものだ。
とまあ製品そのものには満足だが、すっきりしたデザインのMacbookがタコ足で実にゴチャゴチャしてしまった…。
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