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ダウンジャケットの携行には圧縮ドライサックが便利

ウルトラシル コンプレッション ドライサック。

冬場になると持ち歩くことが増えるダウンジャケット。暖かさも然ることながらコンパクトに収納できるのも魅力のひとつだ。しかしいくらコンパクトになるとはいえダウンの量が多いものだと結構かさばる。そこで私は詰め込むだけの付属の収納袋ではなく、圧縮できるスタッフサックを利用している。

使用しているのはSEA TO SUMMITの「ウルトラシル コンプレッション ドライサック」という製品で、その名の通り圧縮できるのみならず防水性もあるという便利なスタッフサックだ。

サイズは3.3Lから20Lまで5種類あり、もっとも小さい3.3Lを使用している。これは圧縮することで1.3Lにまで小さくなる。重量は48gと非常に軽くできている。

スタッフサックの外観。

収納するダウンジャケットは、モンベルのライトアルパインダウンジャケットで、カタログ上の収納サイズとしては13x21cmとなっている。

これをぐいぐいと詰め込んでいく。このとき中が透けるほど薄い素材なので、大丈夫だとは思うものの、ジッパーはなるべく当たらないように気をつけている。

ダウンジャケットを詰め込む。

普通に詰め込んで蓋をした状態だと約21x13cmとなった。防水性があることがメリットではあるが、サイズという点では付属の収納袋と似たりよったりである。

ダウンを収納した状態。

つづいて上から押さえ込むようにして圧縮していく。スタッフサックの底面は空気は抜けるが水は入らないという便利な構造になっているで押さえるだけで圧縮できる。そのまま放置しておくとじわじわ膨らんでくるのでベルトで締めたら完了だ。

サイズは約15x13cmとなり、通常の収納サイズに比べて高さが3割ほど小さくなった。

収納したのち圧縮した状態。

ほぼ限界まで小さくしたうえで防水性もあるので、なるべく荷物をコンパクトにしたい旅であったり、水濡れの心配がある登山にはとても便利なアイテムだと思う。小さいので保管にも利用したくなるけど、強く押さえておくのはダウンによろしくないので、なるべく普段は取り出してハンガーにかけておいたほうがよいだろう。

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